内向型と外向型について、もう一度おさらい。
その主な違いは、エネルギーを自分の内側から得るか、外側から得るか。
内向型のエネルギー源は、充電式バッテリーにたとえられます。
自分の中に涌いてきたアイディア、感情といったものを貯めこんで、エネルギーに変えるイメージ。
これに対して外向型のエネルギーは、ソーラーパネル。
外に出て、太陽の光を浴びるように、まわりの人から直接エネルギーを得ることができる、とイメージしています。
でも、大事なことは、これはあくまでエネルギーの充電方法ということ。
貯めたエネルギーを使うときにも、同じ向きにする必要はありません。
エネルギーを充分に充電すれば、スマホやノートパソコンを安心して外に持ち歩くことができるように。
内向型であっても、エネルギーがあれば外に出て人と会うことにためらう必要はありません。
ただし、バッテリー切れにはくれぐれも要注意!
いま、自分はエネルギーを外に向けているな、内に向けているな、と意識してみるのも良いかもしれません。
自分は内向型だと思っていても、人と話していて楽しければ、外からエネルギーを得られることもある、と気づくことがあるかもしれません。
自分に合ったエネルギーの充電方法、放出方法を見つけてみてください。
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