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筆名:和泉みずほ(結社所属なし)。大名古屋歌会、ひよこ歌会などに参加しています。
路上観察・都市鑑賞の視点をとりいれた魔法的日常を短歌に詠むことをめざしています。

好きな歌集

  • 穂村弘『手紙魔まみ、夏の引っ越し(ウサギ連れ)』(小学館)
  • 杉﨑恒夫『パン屋のパンセ』(六花書林)
  • 佐藤モニカ『白亜紀の風』(短歌研究社)
  • 小野田光『蝶は地下鉄をぬけて』(書肆侃侃房)
  • 河野裕子・永田和宏『たとへば君 四十年の恋歌』(文藝春秋)

おすすめ短歌関連書

  • 岡井隆『今はじめる人のための短歌入門』(角川ソフィア文庫)
  • 北村薫『北村薫のうた合わせ百人一首』(新潮文庫)
  • 榊原紘『推し短歌入門』(左右社)
  • 俵万智『牧水の恋』(文春文庫)
  • 高良真実『みんなの近代短歌』(草思社)
  • 永田和宏『象徴のうた』(角川新書)

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過去の活動

うたの日

令和3年(2021/01/01)〜「うたの日

平和園にて

2021年、大ナゴヤツアーズ、短歌の聖地「平和園」ツアーで詠んだ歌を一部改稿。★は野口あや子さん賞(銀賞)

リニア駅工事現場の神社から西に一分短歌の聖地
黙食を小坂井さんに見られてる宝くじでも買って帰ろう
部屋の隅応接室の高いドア平和の園の秘密が奥に★
ふりむけば後ろのドアにはガムテープ園の秘密は厳重封鎖

30日短歌チャレンジ

袴田朱夏さん提唱 Twitter ハッシュタグ #30DayVerseChallenge で2020/04/26〜2020/05/23に詠んだ歌。

は?DAY 1 色名の入った歌
山際の停車場に立つ三角コーン夕陽沈みて海松色に染む(→Pylons

DAY 2 数字の入った歌
3の3コンパス習う算数科33個の衛星誕生

DAY 3 夏を思い出させる歌
浜辺にてラムネ求める手のひらに平成三十一年の夏

DAY 4 忘れたい人を思い出させる歌
あの人と日ごと通った喫茶店グーグルマップはまだ覚えてる

DAY 5 大声で叫びたくなる歌
(他作のため省略→葛原妙子『朱靈』)

DAY 6 踊りたくなる歌
夏の夜のくらやみを切り裂くようにマイムマイムの音こだまする

DAY 7 ドライブの歌
若葉萌ゆセルフスタンド君と寄るコックを握るたどたどしき手

DAY 8 ドラッグかお酒の歌
日常に戻れぬことを悟りたり補陀落浄土で飲むIPA

DAY 9 幸せな気分になる歌
泣きはらし一夜が明けて喉通すヨーグルトよりふわふわのパン

DAY 10 悲しい気分になる歌
夢の中で交わした会話思い出す手のとどかない高いブランコ

DAY 11 決して飽きない歌
(他作のため省略→穂村弘『手紙魔まみ、夏の引っ越し(ウサギ連れ)

DAY 12 プレティーン(9〜12歳)の歌
体操着ポケットティッシュ入れたまま洗濯機のなかは春のあらし

DAY 13 70年代の歌
車窓からメーテルは見てる冥闇の銀河に瞬く星の生死を

DAY 14 結婚式で読みたい歌
モーニング姿で父は式場の前ガシャポンを回し続ける

DAY 15 本歌取りの歌
人間のつかわぬコンピュータ言語にてSiriは現れみなと対話す
(本歌は石川啄木『一握の砂』より〈人間のつかはぬ言葉 ひょっとして われのみ知れるごとく思ふ日〉)

DAY 16 お気に入りの名歌
生ける者遂にも死ぬるものにあればこの世にある間は楽しくをあらな
(大伴旅人『万葉集 巻三』「酒を讃むる歌十三首」より)

DAY 17 二人の会話で成り立つ歌
その車〈県民共済〉ってロゴは何? ああこれ役所で入れさせられて

DAY 18 生まれ年の歌
鶏肉が好きだと言った先輩に酉年が好き?とおどけて返す

DAY19 人生について考えさせられる歌
ひねもすの酸いも甘いも飲み込んで しるこサンドの凹みに溶かす

DAY 20 自分にとってたくさんの意味がある歌
(他作のため省略→荻原裕幸『リリカル・アンドロイド

DAY 21 人名の入った歌
弊社には織田信長がふたりいてひとりは影武者と呼ばれています

DAY 22 前向きになれる歌
新居にて愛読書を棚へ一列に 昔のわたし再インストール

DAY 23 全人類が読むべき歌
(省略)

DAY 24 解散してほしくなかったグループの歌
カンニング光当たれば影も差す週末だけの騎士《ナイト》の素顔

DAY 25 亡くなった人の歌
カルメンの調べに記憶よみがえる いっつみぃの司会はSHOW by ショーバイ

DAY 26 恋をしたくなる歌
たまごかけごはんに白身を入れぬきみ初めて知ったふたりの夕餉

DAY 27 胸が張り裂ける気分になる歌
仰ぎ見る人なき日々も街中の時計はいまを刻み続ける

DAY 28 声が好きな人の歌
晴れの日も どんよりな日も 愛に生く とよさきあきのおかえりらじお

DAY 29 子どものころの歌
そらいろの飴をねだった百貨店お菓子売り場のまわるホロスコープ

DAY 30 自分自身を表す歌
夕霧に包まれ消えゆく島の名を知る術も無し凪の私は(→Profile
夕霧が世界を包むその前に さあ漕ぎ出そう凪の渡し場(→About