そのエネルギー、内向き? 外向き?

内向型と外向型について、もう一度おさらい。

その主な違いは、エネルギーを自分の内側から得るか、外側から得るか。

 

内向型のエネルギー源は、充電式バッテリーにたとえられます。

自分の中に涌いてきたアイディア、感情といったものを貯めこんで、エネルギーに変えるイメージ。

 

これに対して外向型のエネルギーは、ソーラーパネル。

外に出て、太陽の光を浴びるように、まわりの人から直接エネルギーを得ることができる、とイメージしています。

 

でも、大事なことは、これはあくまでエネルギーの充電方法ということ。
貯めたエネルギーを使うときにも、同じ向きにする必要はありません。

エネルギーを充分に充電すれば、スマホやノートパソコンを安心して外に持ち歩くことができるように。
内向型であっても、エネルギーがあれば外に出て人と会うことにためらう必要はありません。

ただし、バッテリー切れにはくれぐれも要注意!

 

いま、自分はエネルギーを外に向けているな、内に向けているな、と意識してみるのも良いかもしれません。

自分は内向型だと思っていても、人と話していて楽しければ、外からエネルギーを得られることもある、と気づくことがあるかもしれません。

 

自分に合ったエネルギーの充電方法、放出方法を見つけてみてください。

 

Google Fonts がマテリアルデザインを採用してリニューアル

以前に紹介したWebフォントサービスのGoogle Fonts。

それがリニューアルしたということを知ったので、さっそく試してみました。

こちらが以前の Google Fonts

Google Fonts - Choose

そして、こちらが新しい Google Fonts

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各フォントのサンプルが大きく表示され、右のパネルで検索・フィルタリングすることができます。

使いたいフォントの横の「+」をクリックすると、画面の下にツールバーが出てきます。

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これをクリックすると、すぐに埋め込み用のコードが表示されます。前よりも流れがスムーズで、使いやすくなっていますね。

 

サンプルのテキストは好きな文字列に編集することができます。

ちなみに今のところ、やっぱり日本語対応フォントは提供されておらず、日本語を入れると文字化けしてしまいます。

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Google Fonts : Early Access のページはまだリニューアルされていませんが、変わらず Noto Sans Japanese を利用することになります。

 

 Google Design ブログによると、マテリアルデザインというGoogleの新しいデザイン手法に従って作られたそうです。
Reimagining Google Fonts

より楽しくフォントを選ぶことができるようになった Google Fonts の紹介でした。

こうの史代が描き出す世界の風景 – 日の鳥・この世界の片隅に

今回は、漫画家・こうの史代さんの作品をご紹介します。

 

一匹の雄鳥が、東日本大震災で生き別れた妻を探して東北各地を巡るという形で描かれたスケッチ集。

震災の爪痕が残る風景。

日常を取り戻しつつある風景。

ときに重いテーマを扱いながら、こうの史代さんが描き出す世界は、いつでもあたたかい。
その世界観が、とても大好きな作家です。

 

そして、もう一作。

戦中の広島県呉市の日常を描く作品。

こちらは劇場アニメ化が決定しています。

 この世界の片隅に カット18大正屋呉服店この世界の片隅に - レイアウト原図 カット18の2

こちらの画像は、クラウドファンディングでの制作支援メンバーを対象にしたメールマガジンで、自由に公開・拡散が許可されたものです。

 

2016年秋の劇場公開を前に、呉市立美術館で7/23(土)から11/3(木)まで「マンガとアニメで見る こうの史代『この世界の片隅に』展」が開催されます。

お近くの方も、そうでない方も、ぜひどうぞ。

もちろん、わたしも行く予定です!

 

きっと見る人それぞれに、さまざまな感情を呼び起こす、こうの史代作品。

その世界が、より広がっていくのが楽しみです。

書体デザイナー 藤田重信 – NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

筑紫書体などを生み出してきたフォントワークスのデザイナー、藤田重信さん。その藤田さんの仕事に迫る番組が放映されました。

藤田重信(2016年6月13日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

 

実際にフォント製作の現場を見て、あらためて何万という文字をデザインするのは、気の遠くなるような作業だと感じます。

しかも、一字が完成したと思っても、他の文字と組んだときに不自然な部分を修正する必要が出てくる。

そうなると、また別の文字が気になって…という、精緻に組み上げられたパズルのような世界。

 

そんな作業の中でもフォントの個性を保つために、「ためらわずに振り切る」ことで突き抜けたデザインをしていく。

「異端」と言われていますが、文字通りのプロフェッショナル。

 

開発中の書体をTV取材で公開したり、ブックデザイナーの祖父江慎さんや字游工房(競合他社!)の鳥海修さんに見てもらうというのも驚きです。

鳥海さんいわく、自身の「引き算」のデザインに対して藤田さんのデザインは「足し算」。

 

もともと、昔の文字に見せられてフォントに目覚めたという藤田さん。

たとえ今最先端の文字を作っていても、そこには過去何十年、何百年と「日本語の文字」を使ってきた人たちの思いが込められています。

 

だから、最終的にはひとりでデザインしたとしても、けっしてひとりだけの文字ではない。

もちろん、フォントがリリースされ、多くの人に使われることで、さらに未来まで、その文字は残っていくという夢があります。

 

デザイナー、クリエーターという仕事の奥深さを感じました。

 

 

丸の内・丸ゴシック探索

まちあるきの楽しみ方はいろいろありますが、そのひとつに、風景の中から一定の縛りで何かを探すというものがあります。

今回は、街中のフォント(文字)の中でも、よく見かける丸ゴシック体を見つけてみます。丸ゴシック体だけに丸の内。

 

あっ、丸の内といっても東京ではなく、名古屋の丸の内です(笑)

 

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まずはこちら。名古屋市営地下鉄・丸の内駅。

ほとんどの出入口は新しい角ゴシックの看板に付け替えられていますが、なぜかここだけ、古いタイプの丸ゴシックが残っています。

 

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駐車場の看板。とくにまるまるとしてて、かわいい。

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はんこ屋さんの各種取り扱い商品、全部丸ゴシック。もちろん、実物は他のフォントも選べるはず!

 

 

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欧文フォントも丸ゴシック風味。「旧名称」が角ゴシック体なのがおしい。

というか、ビルの正面に旧名称が併記されているの、はじめて見ました。YHって何の略でしょう…。

 

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まさに、ワンダーMARUNOUCHI! な、まちあるきでした。