言霊のさきわう東国へ – 群馬・埼玉、文芸ミュージアムめぐり
半年ぶりに、関東地方をめぐります。 昨年の記事は、こちら。 今回は高崎駅から、群馬県立土屋文明記念文学館に向かいます。 群馬は毛野国・上野国ともよばれ、東日本のなかでも古墳が多く残る、歴史のある土地です。 壮大な保渡田古…
半年ぶりに、関東地方をめぐります。 昨年の記事は、こちら。 今回は高崎駅から、群馬県立土屋文明記念文学館に向かいます。 群馬は毛野国・上野国ともよばれ、東日本のなかでも古墳が多く残る、歴史のある土地です。 壮大な保渡田古…
毎年の恒例「今年の本」、今回は〈古今東西〉〈野〉〈ことば〉の三題噺で読書マップをつくりました。読書マップについては、こちらの記事をどうぞ。 これ以外に、印象的な小説や歌集にもたくさん出逢えましたが、それはいずれまた別のと…
2024年(令和6年)も、はやくも12月を迎えました。 旧暦での異名は師走、英語ではDecember。 英語をはじめて習ったころ、月の名前は違っても、一年のなかにある月の数が同じ12であることを不思議に感じました。 考え…
知らない街への旅は、いつの時代も新鮮な驚きと発見に満ちあふれています。 それはいまから百年以上も前、明治40年の夏。与謝野晶子の夫としても知られる歌人、与謝野寛(鉄幹)は、主宰する詩歌集「明星」の同人とともに一か月の九州…
これまで〈広島偏愛シリーズ〉では主に、広島市内のさまざまなものことを紹介してきました。 けれど広島県は、その名のとおり広い。瀬戸内ときいて頭に浮かぶ海沿いだけでなく、山間部にも多くの魅力的な場所があります。 今回は、その…