自分と正反対の存在から、力を得る – 向かい干支
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自分と正反対の存在から、力を得る – 向かい干支

二月も半ばを過ぎ、年末年始に年賀状を書いた人もそうでない人も、早くも今年の十二支がなんだったか思い出せなくなっているころかもしれません。   今年、平成29年はそう、酉(とり)年です。   わたしは生…

日本の駅前風景を記憶する – 八画文化会館Vol.5
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日本の駅前風景を記憶する – 八画文化会館Vol.5

日本全国に存在する、さまざまなまち。 かつて多くの人を引き寄せた観光地でありながら、少しずつ時代とずれていってしまったり、あまりにも先鋭化した方向へ突き進んでいったり。 そんなスポットを「終末観光」という視点で取り上げて…

本を手にとる誰かを待つ仕事 – 本屋、はじめました

あなたは、月に何冊本を読むでしょうか。 何回、本屋さんに通うでしょうか。   いまや本を買うのには、コンビニ、ネット通販、電子書籍と、さまざまな方法があります。 それでも、本屋さんで実際に本を手にとってあじわう…

赤パイロン、青パイロン、黄パイロン – あるいはパイロン色採集

まちを歩いていると、見えていても、見えないものがあります。 まちあるきの楽しみが無限にひろがる – 街角図鑑で紹介したように、そんな見慣れたものを収集して、分類することで、新しい視点が得られます。 &nbsp…

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写植の時代から、未来の書体へ – 今田欣一の書体設計「書物と活字と」展

パソコン上で文字を扱う、デジタルフォントが普及する前の時代。 活字のほかに、写真の技術を応用して文字を印刷する技術がありました。 それが写真植字、写植。 そんな写植の時代から現在まで活躍されてきた書体設計士のおひとり、今…