大阪に息づくたてものをめぐる – イケフェス大阪2016

大阪といえば、どんなイメージをもたれるでしょうか。

天下の台所、お笑い、たこ焼き、ソース二度づけ禁止、カモノハシのイコちゃん…。

でも、それだけではありません。

大阪には、明治から昭和まで、いわゆる日本の近代建築が数多く残り、その多くが、いまも現役で使われています。

その魅力に着目し、大阪のまちをまるごと建築の博物館に見立てて楽しむのが「生きた建築ミュージアムフェスティバル」、通称イケフェス。

生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2016

大阪の’生きた建築’が扉を開く特別な2日間。昨年は延べ3万人が参加した日本最大級の建築公開イベント。普段何気なく使われている大阪の’生きた建築’が主役の2日間です。いつもは中に入ることができない「あの建築」を見学する絶好のチャンス。秋の週末、一味違った大阪をお楽しみ下さい。

 

毎年開催されており、2016年は11月5日(土)と11月6日(日)のあいだ、多くの建物やビルが特別公開されました。

いくつかは、事前に申し込みが必要な抽選制となっており、残念ながら今回は落選してしまいました。

しかし、当日でも先着順で入場できるところが多くあり、じゅうぶん楽しめるイベントとなっています。しかも驚くことに、すべてが無料。

今回は、そのうちの一部をご紹介します。

 

まず、イケフェスを楽しむために必須なのが、公式ガイドブック(税込300円)。

2016年版は大阪市内の一部書店でしか販売されていないようだったので、当日購入することにしました。

今回は前から気になっていた、柳々堂さんへ。

地下鉄四つ橋線・肥後橋駅近く。店内に所狭しと並べられた建築関係書籍の数々、短い時間ながら楽しませてもらいました。

柳々堂(@ryuryudo)さん | Twitter

柳々堂 (@ryuryudo)さんの最新ツイート 大阪の建築書専門店です。営業時間は平日が8:30~19:00、土曜が8:30~15:00、日曜祝日は定休日です。 大阪市西区京町堀1-12-3

ここから東の御堂筋線・淀屋橋駅〜本町駅、堺筋線・北浜駅〜堺筋本町駅あたりは、イケフェス参加の物件が密集しています。

竹中工務店の入居する御堂ビル。こちらではガイドツアーに参加することができました。

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シンプルな内装を楽しめる受付ホール。改装前は、また違った雰囲気だったそう。

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屋上も。

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お土産に、神戸にある大工道具館の招待券もいただけたので、またそのうち行ってみたいです。

 

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ここからは戦前の建物。入口がかわいい芝川ビル。

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新井ビル。撮りたかった階段の写真!

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生駒ビルヂング。地下サロンのブループリントに、思わず溜息が漏れます。

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そして三井住友銀行大阪本店ビル。

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内部は天井のステンドグラスの一室のみ撮影可能でしたが、吹き抜けの営業フロアがすばらしい。

まさに商都としての大阪を象徴するような場所です。

ふだんの日常のなかで、こんな空間に訪れることができる大阪の人がうらやましく思えます。

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川を渡って、となりの住友ビルディングとツーショット。

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なんかいました。

 

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少し北に行って、イケフェスの公開対象ではないですが、大江ビルディング。

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この一室で、連携事業「みんなの建築ミニチュア展」が開催されていました。

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お城や太陽の塔など、名建築の数々をミニチュアで再現。

 

ちょっと寄り道して、京阪中之島線で天満橋駅まで。

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素敵かわいい紙もの・雑貨を扱う夜長堂さんにお邪魔しました。

夜長堂 | レトロモダン雑貨

~お知らせ~ 「夜長堂さんは何屋さんですか?」と、出会った人からよく聞かれます。 夜長堂は2006年頃より、古道具の買い付けと卸をメインで活動していました。 …

 

店主の井上タツ子さんは、関西のいいビルを愛好するBMC(ビルマニアカフェ)のお一人でもあります。

最新刊「喫茶とインテリア」はビル好き・喫茶店好きの方どちらにもおすすめ。この本についての記事は、またいずれ…。

 

さて、今回は基本的に中之島周辺に絞って建物を巡ったのですが、一か所、どうしても行きたいところがありました。

それは、地下鉄四つ橋線/御堂筋線・大国町駅近く、モリサワ本社ビル。

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言わずと知れた、大阪ならず日本を代表するフォントメーカー。このサイトでも、Webフォントサービス「TypeSquare」でお世話になっています。

株式会社モリサワ

「文字を通じて、社会に貢献する。」株式会社モリサワの企業サイト。フォント製品・ソリューション、文字を通じた文化活動、カスタマーサポート、企業情報を掲載しています。

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受付ホールの椅子、これがホントの字形!

イケフェスの一環として、5Fのショールーム「MORISAWA SQUARE」が特別公開されていました。

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エレベータ前フロアの数字も立体化。

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展示はというと、巨大フォント見本帳、活字、写植機など、まさにモリサワと文字の歴史を実感でき、とても今回だけでは時間が足りません。

モリサワ主催のイベント・セミナーで見学できることもあるそうなので、また何かの機会を見つけて、ぜひ再訪したいところ。

 

 

イケフェスの建物は、ふだん一般公開していないところもあれば、お店として普通に入れるところもあります。

その混在ぶりもまた、生きている都市らしさを感じます。

 

 

旅の終わり、あるいは始まり。- あいちトリエンナーレ2016

8月にはじまった、三年に一度のアートの祭典、あいちトリエンナーレ。

三回目となる今回も、ついに先週、10月23日にフィナーレを迎えました。

当日は長者町ゑびす祭りが同時開催されており、そちらにも足を運びました。

 

六年前、第一回のあいちトリエンナーレ2010から会場となっている長者町繊維街は、トリエンナーレで大きく変わった街だといいます。

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こちらは六年前の画像。偶然にも、ほぼ同じ場所を、今年も撮っていました。

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手前の駐車場では、トリエンナーレ連携事業として、JIA愛知(日本建築家協会東海支部 愛知地域会)による建築家フェスティバルが行われていました。

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街や建築への想いを、短冊にして飾るというブース。

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ちょっと関係ない短冊もある気がしますが、それはそれで。

にぎわいのある街には、人が集まる。そして、少しずつ古いものが形を変え、何か新しいことがはじまる。

 

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木材を利用したウッドデッキやベンチを街中に配置した、都市の木質化プロジェクト。

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堀田商事のルアンルパさんによるルル学校(N-57)も祝卒業の幕が掲げられていました。

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祭りといえば山車。八木兵錦6号館で展示されていた白川昌生さんの銀のシャチホコ(N-61)も、山車として表舞台へ。

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アートと屋台が同居する、長者町ゑびす祭り。こちらはロゴがかわいくて思わず足を止めてしまった、いなよしのからあげ。からあげも、とても美味でした。

 

そして、栄会場の中央広小路ビル、大愛知なるへそ新聞社へ。

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人々の記憶を取材し、まちの建物が建てかわるように、少しずつ記事が変化していく「記憶の地図」。

そのコンセプトに惹かれて、トリエンナーレ開催前、長者町の学書ビルでの活動当初から参加させてもらいました。

 

初回の取材は、都市の木質化プロジェクトやルル学校にも関わっておられる、滝一株式会社の滝さんでした。わたしが書いた記事ではないですが 、なるへそ新聞の0号に掲載されています。

わたし自身での取材はなかなかできなかったのが心残りですが、記事を手書きにしたり、題字を書いたりと、記者として楽しい時間を過ごさせてもらいました。

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こっそり空き地に置いておいたパイロンが、まさか最終号まで残ることになるとは。

そう、この日に発行された17号をもって、大愛知なるへそ新聞も完了。

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最後に編集長から直々に落款を押してもらいます。

山田亘編集長、村田仁副編集長、そして編集部記者、記事連載陣の方々(港千尋芸術監督も!)、取材を受けていただいた方々、来場者の方々。

トリエンナーレがなければ、出会うことがなかったかもしれません。

ここで、さまざまな縁がつながり、交流をもつことになった、すべてのみなさまに感謝を。

 

19時をまわり、「虹のキャラバンサライ」を掲げたあいちトリエンナーレ2016の旅は、ここが終着点。

20世紀をイメージしたこの編集部も、文字通り記憶へと変わっていきます。

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けれど、終わりは新しい始まり。

街と人は、少しずつ変わりながら、生きているかぎり歩みを止めることはありません。

 

三年後、あいちトリエンナーレ2019は、どのような形で迎えることになるのでしょうか。

そのときを楽しみにしつつ、ここからまた、新しい旅がはじまります。

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芸術の、その先へ。路上観察レジェンドDay

路上観察といえば、「凪の渡し場」でも何度か取り上げられている、赤瀬川原平さん。

その赤瀬川さんと生前ゆかりのあった方々を招いてのトークイベント、その名も「路上観察レジェンドDay」が先日、岡山市で行われました。

 

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当日のJR岡山駅。

駅前では「おかやま国際音楽祭」のマーチングコンサートがあったり、「岡山芸術交流」という芸術祭の会期がスタートしたりと、同時多発的にさまざまなイベントが行われていたようです。
岡山芸術交流については、後ほど別の記事で取り上げようと思います。

 

駅の西口から徒歩で数分、奉還町商店街へ。

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相変わらず、タイポさんぽをはじめると足の進みが遅くなってしまいます。

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このとなりのカフェバー、KAMPが会場です。

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主催は、日本ピクトさん学会の内海慶一さん。

「ピクトさん」とは、案内や警告に使われる人型ピクトグラム。
ときに、その身を犠牲にしてわたしたちに警告してくれる献身的な姿勢に対する敬称です。

 

ゲストは小学館「ドラえもんルーム」編集長の徳山さんと、おかやま路上観察学会主宰の河原さん。

徳山さんは、ご自身の路上観察の話だけでなく、赤瀬川さんが作られた「本物の零円札」を持参されていました。

世に言う「千円札事件」、千円札を模写したアート作品が偽札にあたるとして有罪判決を受けたあとの作品。

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この作品が「つくる」アートだとしたら、路上観察は「みつける」アート。

赤瀬川さんの著作「超芸術トマソン」は、当時の読売巨人軍の4番バッターながらまったく活躍しなかった助っ人外国人になぞらえて、街中にある無用物を「トマソン」として収集、分類した本です。

その記念すべきトマソン第一号が、このチラシのロゴにもなっている「四谷の純粋階段」。

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のぼっておりるだけで、どこにもつながらない階段。それは、すでに現代アートを超えた存在。

 

河原さんのトークでも、岡山にあったトマソン物件が話題に。

内海さんが地名を口に出されたので、気になってイベント後に現況を見にいってきました。

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こちらが、その階段。

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のぼると前には進めず。

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左に曲がるとスロープがあるのですが、

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それをおりると元の場所に戻るという。

 

近くに公園があり、当日はここでもおかやま国際音楽祭のイベントが行われていました。

芸術祭ではなく、音楽祭のイベントというのがおもしろいところ。

階段上のベンチで休憩したり、スロープで遊ぶ子供の姿も見られ、もはや無用物ではなさそうです。

かつてトマソンだった頃のエピソードは、地元でもほとんど知られていないとのこと。

引退して芸能界に転身した野球選手が、現役時代よりも有名になった…という感じなのでしょうか。

 

あまり岡山のことを知らない身からしたら、新鮮な話もありつつ、路上観察学の奥深さを感じることができました。

まちあるきには、無数の視点がある。

 

もっと名古屋が好きになる! みんなのナゴヤくるり芸術祭

トリエンナーレで、いままでより頻繁に栄に通うようになり、街の変化に敏感になってきました。

 

よく通る道でも、短い間にいろんなイベントが行われていたり、お店が閉店したり、また新しい店ができていたり。

めまぐるしい、ともいえるけれど、その一瞬のあいだに立ち会うことができたと思うと、ちょっとうれしくなります。

 

今回は、そんなふとしたきっかけで知ることになったイベントをご紹介。

 

はじまりは、栄のセントラルパーク地下街。その北の端、桜通線久屋大通駅とを隔てる、長い壁面を利用したギャラリーがあります。

先週そこを訪れると、「つくし賞」という展覧会が行われていました。

100人の作家から「あなた」というテーマで作品を募集したコンペ展だそう。

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このギャラリーの展示は写真撮影OKのときとNGのときがあるのですが、ちゃんと作品ごとに撮影の可否が明示されていたのも親切。

ちなみにこちらは、わたしが気になった作品の一部。

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その近くでは、「つくし堂」という80名のクリエーターの作品を販売する特設ショップも。

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これをきっかけに、栄をはじめとしたさまざまな場所で、「みんなのナゴヤくるり芸術祭」というものが行われていることを知ったのです。

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すでに終了してしまったものも多いですが、現在は地下鉄伏見駅・大須観音駅近くのギャラリーで「つくし荘」が開催中。

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また、その近くの cafe re:Li さんでは明日 2016/09/18(日)まで「覚王山展」も開催されています。

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素敵な路上園芸。

 

栄から地下鉄で数駅、覚王山日泰寺の参道に位置する覚王山商店街。

雑貨屋や古本カフェなどの集まる覚王山アパートや、毎年秋に行われる覚王山ミュージアムなどで人気の街です。

 

今回の覚王山展では、少し時代をさかのぼったような、現実とは少しだけずれた覚王山商店街が再現されていました。

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実際に、むかし使われていたポスターだそう。ロゴやフォントに目を奪われます。

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戦前・戦後の「覚王山レトロMAP」をいただけたのもうれしい。これを片手に、また覚王山を歩きたくなります。

 

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お店を出ると、近くに、まだ現役の「素敵な名古屋の洋食屋さん」を発見。今回は行けませんでしたが、いずれ入ってみたい…!

 

まだまだ、わたしの知らない名古屋がある。もっともっと、この街を好きになる。

そんな気持ちにさせてくれる、もうひとつの芸術祭でした。

名古屋テレビ塔で、いつもの日常が非日常に変わる – カメラ視点学

名古屋栄に位置する、街のシンボル・テレビ塔。

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そのテレビ塔で、9月10日、大ナゴヤ大学の授業が行われていました。

大ナゴヤ大学は街中をキャンパスに、誰でもが生徒、先生になれる学びの場。

今回は7周年を記念して、テレビ塔をリアルキャンパスにした企画が開催されました。

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そのうちのひとつ、「カメラ視点学」の授業に参加してのレポートをお伝えします。

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先生はグラフィックデザイナーの鷹巣由佳さん。

普通のスマホで撮る写真でも、切り口を少し変えるだけで、日常と非日常がくるりと入れ替わる。

そんな写真や、それを素材にした作品を制作されています。

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まずは先生から、日常を切り取る視点、「自分フィルター」のつくりかたをレクチャーいただいてから、実際にみんなで街に出て実践していきます。

わたしも、ふだんはあまりやらない方法で写真を撮ってみました。

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隙間から、向こう側の世界をのぞいてみたり。

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植物の下から世界を見てみたり。

 

そんな中、マンホールに彫られた文字を見つけて、ふと思いついたのが、文字を一字だけ切り取る方法。

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手持ちの紙を筒状にして、スマートフォンのカメラにあてて撮影。

朧月夜のような、ふしぎな世界が生まれました。

これに味をしめて(笑)、いろんな文字を撮っていきます。

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名古屋の市章、まるはちのマンホール。

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テレビ塔の一室、ドアに貼られた謎の数字も。

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文字が円の外に拡散していくようなエネルギーを感じます!

タイポさんぽの折、「よきかなひらがな」のように一文字だけ切り出したい、というときにも応用できそうですね。

 

テレビ塔に戻ったら、全員で撮った写真を共有。他の生徒の方の写真も、それぞれの視点で面白いものばかり。

授業時間が短かったのが残念でしたが、まちあるきの楽しみがますますひろがるヒントをもらえました。

 

ちなみに、授業では写真を撮るときの手法として、カラーフィルターなどを使う手法が紹介されていたのですが、その後すぐ、思いがけず実践する場にめぐまれました。

それはあいちトリエンナーレ2016の、田島秀彦さんの作品(N-17)。

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愛知芸術文化センター11F。展望回廊の壁に、タイルや鏡などの日用品を並べた作品ですが、その窓側に多彩なカラーフィルターが貼られていたのです。

芸術文化センターはオアシス21を挟んでテレビ塔のすぐそば。ということで、テレビ塔を存分にカラーフィルターで撮影することができました!

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まさに非日常のテレビ塔。

なお、テレビ塔一帯では、10/15(土)・10/16(日)に、SOCIAL TOWER MARKETというイベントが開催されます。
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こちらも毎年、素敵な名古屋に出会える場となっています。

ぜひ、あなたのまだ知らないテレビ塔に会いに行ってみてください。